【物件データ】
所在地 :綾部市
用途 :専用住宅
構造 :木造2階建て
家族構成 :ご夫婦+子供2人
生まれ育った実家を 家族がのびのびと暮らせる 開放的な間取りに・・・。
何時でも 友達が集える空間で ワイワイという夢をかなえます!
キッチンの横には広いユーティリティーをもうけ 奥様の家事も捗るプランにしています。
完成予想図

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着工前
縁あって坂根工務店さんにお願いすることになりました。
これからどんなリフォームが始まるのか、楽しみです(^O^)



掛かり初め
令和元年6月24日

今日は暦の上では、友引・ひらく・畢(ひつ)です。吉日快晴のもと、掛かり初めの儀が執り行われました。

塩・米・酒をお供えし、お清めを
行いました。
解体工事

和室(床の間・仏間)
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開放的な間取りにリフォームするため、壁を取り払っていきます!



床組から天井まで、ドンドン解体作業が進んでいきます。もとあったトイレやお風呂も。

2階を子供部屋にするために、今回思い切ってリフォームする範囲を広げました。

わぁww!! こんな物が天井裏にあったとは。。。!!

皆さんこれ何かご存じですか? 御幣(ごへい)というんですが、いわゆる棟札です。当時建てられた年代や大工棟梁の名前が書いてありました。
解体完了
令和元年7月1日


外装も窓も内装もなくなり、むかし建築された構造躯体が露わになりました。屋根も新しく葺き替える予定です。
今回なんと!!
令和元年7月3日

以前、無理やり増築した部分の減築をすすめられました。これで部屋が明るくなって風通しが良くなります。実際に某TV番組みたいなことするんですね!


基礎工事
令和元年7月6日


全ての床下にコンクリートを施しました(下2枚)。ビニールを敷き詰めて網のような物は鉄筋です(上2枚)。もともとの基礎は布基礎といって昔は主流だった形状らしいですが、これでベタ基礎の形状に近づいて家全体が面で支えられて丈夫になり、且つ湿気から家を守ってくれます。


屋根工事①
令和元年7月15日


屋根の葺き替え工事が始まりました。今回は釉薬で色付けした瓦ではなく『いぶし瓦』を選びました。いぶし瓦は釉薬を使わず焼成したあとに空気を完全に遮断、いぶすことで瓦の表面に炭素膜が作られます。『いぶし瓦』の最大の魅力は年月が経つほどに色調が美しく変化し、いわゆる「いぶし銀」と呼ばれる独特のある輝きを表します。葺き上がりがとても楽しみです(^^)
お風呂の工事①
令和元年8月1日

ユニットバスの部品が届きました。

ここにお風呂が組立てられます。青い管は水、赤い管はお湯だそうです。
外の様子
令和元年8月3日



屋根瓦がだいぶ並んできました(^^♪
新しいサッシは断熱サッシです!
お風呂の工事②
令和元年8月4日



最近のお風呂ってユニットで、組み立て簡単なんですね!
こら!!まだ入っちゃダメだよ!
うちの息子です(^_^;)
屋根工事②
令和元年8月8日


これが『いぶし銀』の輝きってやつか!! 落ち着きと迫力を感じました。
息子に出番が!
令和元年8月19日~23日

お盆が明けて・・・
床組の防腐剤を塗っています。

最初は気合十分でしたが、疲れてきたのか!?

ノルマ達成ヽ(^o^)丿
床の工事①
令和元年8月26日~30日



1階の床組みの様子です。新築の場合は厚みのある合板を大引(オオビキ)の上に直接張る工法が主流らしいですが、我が家は昔からある根太(ネダ)工法を採用。リフォームの場合は新築と違って床高さの不陸調整が必要とのことで、大工さんがこれでバリアフリーにも対応できると言っていました。とうぜん断熱材も入って更に合板を張ってからフローリングを張るそうです。めっちゃガンジョウやん!!
床の工事②
令和元年9月4日~7日

綺麗な床板やなあwここは和室のはず?
これはタタミ下の板で無垢の杉板15mmだそうです。理由を聞いて納得!タタミ下の湿気を吸収してカビを防ぐ効果があるんですって!
坂根工務店さんだけですか?

またまた息子を発見!
学校が休みになると見に来てます。もう少し大きくなったら大工さんに弟子入りしてみては(^_-)
部屋の形がみえてきた
令和元年9月5日~7日



洗面浴室・トイレ・ウォークインクローゼットです。
外の様子②
令和元年9月10日


青空最高----------(V)o¥o(V)
もうすぐ、外壁の工事が始まるみたいです(^O^)/
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